HKDI!HKDI!
くっそ暑いです!この猛暑にサバゲーするなんて絶対正気じゃない!
でも行きます。行ってます。なぜならサバゲーが好きだからー!
さて、この前プラン編で終わってた夏に向けたHK416Dのカスタムですが、
やっとこさ組み上がったので報告の投稿を。
まずはリニューアルする前の銃。
ここからガンガンやっていきます。
まずはアッパーレシーバー外して・・・
ここのスペーサーをなくさないように気をつけながら外す。
ガタツキ防止のパーツのようなので、なくなると悲しい。
インナーバレルを取り出す。
ちなみに交換前のこれはライラクスのデルタストライクバレル。
そして新品のプロメテウス EGバレルに交換。
アキュレイトアップでさっくりとクリーニングしてから組み込み。
HK416Dは僕のプライマリウェポンなので、チャンバーパッキンは奮発して電気くらげ甘口を選択。
これで弾道がよくなると信じてインストール!
そしてインナーバレル交換したところで、プランの修正をすべくアッパーレシーバーを組み込んで弾速チェック!
危ない!ギリギリ!
86.8→98.13と思ったより上がったので、これを参考に規制値内になるようにメカボ調整をしていきます。
アッパーレシーバーを再度外し、ストックを外していきます。
リポ化・FET化・後方配線となっているのでややめんどいのですが、
配線をハンダごてで外した後にストックを外していきます。
そしてグリップをオープンしてモーターも外します。
入ってたのはEG1000です。ギアとの摩擦での汚れと、配線の削れっぽい汚れが確認できました。
まだ使えるとは思いますが、かなり撃ってるのでそこそこヘタってるのでは。
そしてグリップをはずして、メカボ取り出しからのメカボオープン。
なんか自分でいじったメカボの中を晒すのって恥ずかしいですね。
ご覧のとおり、プロメテウス(ライラクス)のパーツだらけです。
モーターの様子でわかってましたが、モーター挿入部の配線の保護用熱圧縮チューブが削れてます。
配線の取り回しが不十分で接触してしまってたみたいです。気をつけないと。
恥ずかしいついでにドアップも。
それなりに汚れてますが、以前開けた知人のMP5に比べたら綺麗なもんですw
とはいってもなので、しっかりパーツクリーナーで洗って乾かしてからグリスアップして組み込んでいきます。
そしてきっちり閉じたら、待望のこいつを投入。
そうです。
HK417に搭載された新開発の最強モーター、サマリウムコバルトモーターです。
これにより高耐久・高耐熱・高出力が期待できます。値段も最高級ですが・・・。
で、組み上げていくわけなんですが、実はここで問題があってしばらく躓いてました。
組み上げてモーター位置調整するも、セミが回らない。フルオートは問題ない。
FETの問題か、セクターレバー・スイッチ周りかと思うも空振り。
セレクタープレート周りかと思い、ついでなので強化セレクタープレートに換装。
それでもダメ・・・。
と行き詰まってたのですが、再度しっかり組み込んできっちり動きました。
ちなみに原因は多分ここでした。
ここのネジをきっちりしめたら快調に。
セレクタープレートに当たるスイッチの金属部分がネジの緩みで接触不良になってんたですかね。
やっぱり組み込みは慎重にしっかりやらないとだめですね。
ということで完成。
そのまま組み込むと、98m/sにメカボグリスアップの効果で100m/s超えるのは明らかなので、
5m/sほど威力が落ちるスプリングに変更して組み込んでみたらドンピシャ。
ついでにハンドガードやフィンガーストップなどをつけて見た目もちょっとだけ変更。
やっぱり外側もちょっと変えると、リニューアル感でますね!
これでタイトバレル+サマリウムコバルトモーター+FET(MERF3.2)+リポのキレッキレHK416Dの完成です!
さっそく使ってみましたが、いい感じです!以前感じていた、グリップ(モーター部)の異常加熱もなくなりました。
これで夏でも安心して使える感じです!
ただ、ちょっと気になる部分があります。
バネを変えたからか、バネ鳴りが発生しています。
なので、バネを不等長の同パワーのものに変えるなりグリス塗るなりして対応、
それでダメなら軸受け周りも点検ですね。
いやー、カスタムって終わりがないですね・・・。