HKDI!HKDI!
この前買ったプレキャリに入れようと思って適当にAmazonでポチったダミープレートが完全にでかすぎて入らなくてまた使いドコロのないゴミが増えました!みなさん、サイズはしっかり調べましょう!w
さて、前回メカボを修理した、CYMA AKS74U(CM045A)の塗装&組み込み篇です!
そう、組み込み篇ではないです。塗装&組み込み篇です!!
今回はかなり気合いれました!
今回のテーマですが、もう記事のサムネやタイトルでネタバレしてますが・・・
「黄金に輝く下品なAK」です!!!
あ、あ、あ、あがるぅぅぅぅぅうう!
おれはそういうのを作りたかった!!!
むっっっっちゃ気合入るぅぅぅぅううぅううう!!!
ピッカピカに輝く黄金のAKを作るうう!!!
ということで、ガンガンいきますよ!
いつものようにパーツを下地磨き&脱脂洗浄&乾燥させてから、
ガンガン塗っていきます!
塗って!
塗って!!!
ラメ振って!
ラメ振って!!!
ウレタンクリアー塗って!!!
ハイダーも塗ってラメ振って!!
仮組み!!!
いやー、クレイジーw 女子力高めな一品ですw
一旦仕上がりがみたかったのでグリップは未塗装ですが、あとでこれもちゃんと塗りました。
預かり物にこんなことしていいのかって感じですが、一応、依頼の範疇ですw
なんとか、依頼主のオジサンと一緒に行くサバゲーに間に合ったので納品し、感想もいただいてきましたw
ガンスミス(※ブログ主のアダ名)に依頼した時の言葉は「とにかく下品に!」
さらに付け加えのシチュエーションイメージは
初めて戦場に出る二等兵ゲリラが上官に憧れて「間違った」自家塗装AKで参戦。出来上がったカスタム品は「ROX!!!」の一言。
ただでさえ下品な金色にラメをまぶすというガンスミスのセンスに脱帽。
最初は「折れない」と言っていたストックも「持ち運びの関係で折りたい!」と言う無茶振りにも対応。
外装は思い描いていたイメージの斜め上に突き抜けたので大満足です。内部も、僕が適当にバラしてパーツ単位でお渡し。
あげく部品が全然足りない…にもかかわらず
きちんと組み上がるどころか、射撃性能も上がって帰ってきました。元々の状態は
・気密がヌルく飛距離がまちまち。
・バレルとチャンバー組み付け精度の悪さで弾がほとんどバラける
・シムとグリスの問題か…ギア鳴りが半端ないと言う産廃寸前の銃でしたが、ガンスミスから手渡されたのは
・飛距離は安定
・素直な弾道で狙った場所へ
・ギア鳴りが減り気になるのはバネ鳴りのみに(これは時間が解決と判断)すっかり普通の銃になって帰ってきました。
必読すべきは、そもそもが鉄製で剛性の高い銃ではありましたが
それに「塗装の被覆」「組み付け時のガンスミス技」も重なり
ガッチガチの剛性が産んだ、集弾密度にあります。
細かくグルービングは測っていませんが10mで15cm以内の印象。
これは、ノーマル状態のAK(僕の個体の場合)では考えられない集弾性。
事実実践導入時には僕の交戦距離の25m前後でマンターゲットをセミで撃破。
前からは考えられない事象。マルイの銃には遠く及ばないものの、ハズレに近かった素体をここまで持ちあげてくれたガンスミスに感謝です。尚、余談ですがチームメンバーからは「本当にその塗装でいいのか?」と全員に確認されました。
このセンスがわからないなんて…わかってないなぁ!
とのことで、ご満足いただけた様子でしたw かっこいいですね、黄金のAKw
いやー、今回の塗装は時間もかかったし難しかったです。
アサヒペン 高耐久ラッカースプレー でベースを塗り、
ホルツ ウレタンコートクリアーを塗りながらラメを手で振りかけていくという荒業で仕上げました。
表面ザラザラで手袋をケバケバにし、金ラメを撒き散らかすという迷惑な一挺の出来上がりですw
ちなみに前回組み上げたメカボですが、やっぱり初速オーバーでした。
AK自体初めてだったんですが、このCYMAのボディ、シンプルながらガッチリ組みあがりますね。
チャンバーとメカボが思ってたよりガッチリだったので、多分これくらいだろうなっていう初速からさらに上でした。
ですので、金ラメを撒き散らかしながら再度分解、スプリングをM90くらいのやつに交換して初速調整完了です。
ゲームで使うにはちょうどいい感じに収まったかと思います。
ちなみにバレル周りは
- デフォのバレルの内面をコンパウンドでキレイに
- チャンバーパッキンをシステマの新品に
- ホップアップゴムも新品に
- チャンバーのバレル固定部分が怪しいので補強
という感じです。
とりあえずデフォよりはマシにはなったものの、まだ改善の余地は全然あります。
今回はあまりお金を掛けない前提だったのでバレルは中華デフォのものなのでまあ致し方なしかなと。
できればバレルとチャンバーを変えて、より使える一挺に仕上げてみたいですね。
まあ、フィールドで注目を集める一品に仕上がったんじゃないかなと思いますw
やっぱり楽しいですね、オリジナル塗装電動ガン!
みなさんも是非やってみてはいかがでしょうか!
次は預かった東京マルイのAK47HCを修理です!
お楽しみに!