HKDI!HKDI!
かなり気温が上昇してガスガンも元気が出だした今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
僕はですね、愛銃のHK416Dをカリカリにカスタムしすぎたのと無駄に撃ちまくるスタイルのため、1ゲーム終わったらモーターを内蔵しているグリップの部分が異常な程の高温になって困っています。
そのため、たまにガスガン用のガスをぶっかけて冷やしたり・・・あんまりよくなさそうですけどねw
まあ異常な高温になる原因として考えられるのは・・・
- 高負荷すぎる
- モーターの寿命
- 撃ち過ぎ
といった辺りが考えられます。
最後のは気をつけるけどすぐには治らないので諦めるとして・・・
夏に向けてその他の可能性を潰し、「夏でも撃ちまくれる銃」にメンテ&カスタムしようと思います。
愛銃HK416Dの現状
前メカボを開けてから、多分3万発くらい撃っています。
一日のゲームでざっくり5千発くらいBB弾を消費していて、
HK416Dメイン、たまにHK417使うって感じなのでゲームに行った回数を考えると控えめに見てもそんなもんです。
その上で高負荷になってしまっている原因として考えられるのは・・・
- シムセッティングをミスっているか、劣化や変形によセッティングが変わってしまった
- シリンダー内などのグリスが飛んだり劣化して摩擦が強くなっている
- モーター位置がまずい
- モーターの寿命
- そもそもルーズバレル(ライラクスのデルタストライク)なのでバネが強め
という感じでしょうか。
これらを解決していき、夏でも撃ちまくれるHK416Dにしたいと思います。
メンテナンス&カスタムプラン
現状の想像がついたので、カスタムプランを立てます。
バラす前に必要そうなパーツを想像し、絶対必要なものは先に揃えとかないと、
メカボ開けたのに閉めれなくなってしまうので・・・。
そうなるとパーツ失くしたり場所とったり面倒なことしかないですからね。
で、今回は「夏でも撃ちまくれる銃」というコンセプトなので、
高効率(低負荷)なセッティングに変更することにします。
具体的なプランとしては
- ルーズバレルをタイトバレルにして高効率化し、バネを弱くして低負荷に
- モーターを高効率なものに変える
- メカボ内をキレイにメンテナンスし低負荷に
- ついでに配線もリフレッシュしてトラブル発生確率を減らす
とすることにしました。
ということで、今回の目玉パーツはこの2つ。
サマリウムコバルトモーター
東京マルイが最新の次世代電動ガン、HK417に搭載したことで注目を浴びましたね。
レアアースであるサマリウムコバルトを使い、従来のモーターよりも強い磁力から生まれる高トルク、圧倒的な耐熱性をそなえたモーターです。
わかりやすく言うと、めっちゃええ磁石使ってるから高トルク、高レスポンス、高耐久性、低燃費なイケてるモーターなわけです。
その分、従来のEG1000などのモーターの数倍のお値段しますけどね・・・。
プロメテウス EGバレル
内径が6.03という結構ギリッギリな狭さの精密バレルです。
今使っているデルタストライクバレルが内径6.20なので、かなりタイトになります。
経験からくる予想では、これだけで弾速が10m/sくらいあがるんじゃないかなーと予想してます。
ちなみに、現在の弾速です。
相当撃ちまくったせいで、かなり弾速落ちています。
この2つを実装し、メカボをきっちりクリーニング&グリスアップすればかなり問題が改善されると思います。
ということで、次の記事で実際に実装していきたいと思います。お楽しみに!
【追記】
カスタム実装編はこちら↓
【カスタム】夏HK416D!~サマリウムコバルトモーター搭載 実装編~